2022.09.15

ペット シニア期 愛犬の健康寿命をのばすために。長生きの秘訣

目次
ただ寿命をのばす時代は終わり! これからは“健康寿命”がカギに!
高齢化時代の健康長寿の秘訣とは
免疫力を保つことで健康寿命を伸ばす
まとめ

近年、ペットの高齢化問題もよく耳にするようになってきました。






■犬の平均寿命の昔と今
1983年の犬の平均寿命は7.5才(※ペットフード工業会(当時)の昭和58年の独自調査による)でした。
それから38年後の2021年には、犬の平均寿命は14.65才(※一般社団法人ペットフード協会の「2021年(令和3年)全国犬猫飼育実態調査」による)に。

犬は番犬から家族の一員に役割を変えたため、飼い主さんの愛犬への健康意識がより高まり
食生活、住環境、獣医療の進歩や飼育意識などの向上により、ペットの平均寿命が延びました。

できるだけ長く共に生きたいと願う飼い主さんにとってとても嬉しい傾向です。
ですが、平均寿命の半分を何らかの闘病や介護で過ごす犬もとても多いのが現実です。



■ただ寿命をのばす時代は終わり! これからは“健康寿命”がカギに!

これまでは「長生き」にスポットが当たっていましたが、現在は、ただ長生きするのではなく、
いかにそのうちの健康な期間(健康寿命)を延ばすかに重きが置かれるようになっています。
健康寿命を延ばすには、愛犬が病気になってから治療をするのではなく、
愛犬が健康で長生きできるように、病気や不調を未然に防ぐ「予防医学」を意識した生活を心がけたいですね。

免疫力が低下すると病気になりやすくなります。
それは犬も人も同じです。健康を維持するには、免疫力を高めることが重要なのです。












■高齢化時代の健康長寿の秘訣とは


まず大前提として、犬も人も「これを食べれば」「これをすれば」といった長生きの近道はありません。
日常の小さな「体に良いこと」が積み重なり、長生きにつながるのです。
それは、愛犬が病気になったりシニア犬(老犬)になったとき「もっと長生きするためにはどうすればいいんだろう?」と考え始めるのでは遅いということでもあります。
では、その「小さな体に良いこと」とはどんなことなのでしょうか? 
飼い主さんに注目していただきたいのは、「食事」「環境」「運動」についてです。

それぞれ解説していきます。

■良質なフード
人間であれば毎日違うものを食べているのでたまに悪いものを食べても影響が少ないと思いますが
ワンちゃんの場合はほぼ同じものを食べる子の方が大半です。
毎日食べるフードがどんなものかによって良いものも悪いものも身体に現れてしまいます。
きちんと犬の体のことを考えて健康に役立つ食材が入ったドッグフードを選んであげることが重要です。

■生活環境
・室内の温度と湿度を愛犬に合わせて調整する
・床を滑りにくくする
・高い段差を上らせない
・食べやすい高さの食器台を使う
など家の中の環境を整えてあげましょう。

■適度な運動
適度な運動は、肥満を予防するほか、筋肉がつくため関節の病気になっても歩けなくなるタイミングが変わってきます。
チワワなど超小型犬は「室内運動だけで大丈夫」と説明するペットショップもあるようですが、散歩がいらない犬はいません。
散歩は運動になるだけでなく、匂いを嗅ぐことでさまざまな刺激にもなっています。
外には家の中にはない発見があり、それが犬のストレス解消になっているのです。

健康でいるためには、犬も「よく食べ」「よく寝て」「よく遊ぶ」ことが大切です。






■<ここからオススメのプラスα>

■サプリメントを取り入れる
高齢犬に限らず、子犬のころから健康寿命を延ばす事を心がけることが大切。
その子に合ったサプリメントを上手に取り入れるといいですね。
人もそうですが、愛犬、愛猫の自己免疫力をあげて病気にならない体づくりをしましょう。


一番おススメのサプリメントは

健康を維持することにより動物が持っている免疫力を保つことで健康寿命を伸ばすお手伝いができる、ペット用では世界初の
砂漠のトリュフ「キマ」を使ったペット用サプリメント。
自己免疫力を強化し、病気に負けない体づくりをお手伝い。

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ペットはもちろん、オーナー(自分自身)の健康維持も大切です。
愛犬、愛猫のお世話もオーナーが元気でいるからこそできます。
オーナーの健康を維持することにより人間が持っている自己免疫力を強化し、健康寿命を伸ばすお手伝い。


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■まとめ


家族の一員である犬が1日でも長く健やかに暮らせるように、日々できることがたくさんあります。
愛犬といつまでも元気でいてもらうためにも、「食事」「環境」「運動」を見直して、より良い生活が送れるようにしてあげてください。
いまの暮らしを見直しながら、愛犬との愛情たっぷりな生活を楽しんでください。


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