犬 猫 介護 必要なもの 対策 グッズ
目次
今から準備しておいた方がいいことは
犬 猫 薬を飲ませるグッズ
ベッド選び
まとめ
あなたはこれまでに、ペットの介護を経験したことがありますか?いまペットを飼っている方、将来の介護のことで、考えたり準備していることはありますか?
今から準備しておいた方がいいことは?
人間と同じように、犬も猫も加齢と共に体の機能が低下していきます。
少しずつ進行するので、毎日一緒にいる飼い主さんは気づきにくい場合があります。
最近なんだか元気がないなと感じたら、それは老化の始まりかもしれません。
普段からよく観察して、愛犬、愛猫の変化にいち早く気づいてあげたいですね。
2021年の日本ペットフード協会調査によると
■猫 平均寿命 15.66才
■超小型犬 平均寿命 15.30才
■小型犬 平均寿命 14.05才
■中型大型犬 平均寿命 13.52才
・1才までが幼犬
・1才以上が成犬
・7才以上がシニア
体のサイズや犬種によっても異なりますが、一般的に7歳以上が「シニア」と呼ばれる年代となり、この頃から徐々に老化が始まっていきます。
筆者自身も愛犬の介護経験者です。
実際に使ってみてよかった商品を紹介したいと思います。
■犬 猫 薬を飲ませるグッズ
筆者の愛犬もまだ元気と思っていましたが、先輩から年齢を考えると家に置いといた方がいいよと教えてもらい購入したのが
【ピルカッター クラッシャーつき】
お薬を粒のままであげても、フードの中に混ぜたらいつも完食してくれる犬達。
我が家には不要と思っておりましたが、突然粒のままでは食べてくれなくなり、この商品を使って粒を小さくしてあげたら食べてくれました。
ほんとうに役にたちました。
欲しいと思ってから、ネットで購入すると届くまでのタイムラグがあります。
是非、備えておいてください。
錠剤のお薬をそのまま食べるのが苦手な子のために、お薬をカットして、粉状に砕くことができる便利グッズです。
シニア世代だけでなく、子犬や子猫にもお使い頂けます。
上記で粉状に砕いたお薬を、お水やチュールに混ぜて、【オールペット用注射器型フィーダー ジェントルフィーダー】 に入れて与えておりました。
子犬や老犬など飲み込む力が弱い愛犬、愛猫にお試し頂きたいです。
粉末薬を少量のお水で溶いたら、シリンジで吸い、口の脇から飲ませます。
正面から入れると口の脇からこぼれてしまうので、犬歯より後ろ側の脇から少量ずつ飲ませましょう。
ワンちゃんやネコちゃんは薬のにおいや味を嫌がり、いつものごはんや大好きなおやつと混ぜても薬を吐き出してしまうことがよくあります。
吐き出してもすぐに叱らず、どうすれば薬を飲んでくれるのかを考えてみましょう。
■ベッド選び
介護用ベッドは様々なタイプが販売されており、どれを選んだらいいの?
とお悩みの方が多いと思います。
筆者が使用し、よかったと思ったベッドは【イタリアferplast社製。滑り止め付きプラスチック製のベッド シエスタ】
愛犬のダックスが腰の調子が悪くなり歩けなくなってしまった時、このベットがすごく役にたちました。
とてもさみしがりで、ひとりになるのを嫌がった為、初めはいつもの布製のベットで違う部屋へ運ぼうとしましたが、柔らかすぎて安定が悪い...
本人も痛かったみたいで、「キャイン」
シエスタのプラスチックベットは安定感があり、軽いので持ち運びやすく、犬の姿勢も安定したまま運べるので、痛がらず良かったです。
シニアになるとトイレ問題がでてきます。
老化によって身体機能が衰え、排泄を失敗することもあります。
布のベッドを汚されると、洗って、乾くまでに時間がかかりますよね。
今洗ってるのにまた汚した、なんてこともありました。
布のベッドを何セットか購入し、使っておりましたが、収納場所にも困りました。
ベッドはプラスチック製なので汚れてもすぐ洗うことができ、水分をふき取るだけて乾きます。
サイズは小型犬から大型犬まで対応、サイズバリエーションが豊富です。
シニアだけでなく、噛み癖があり、布のベッドを壊してしまう、やんちゃなワンちゃん、ネコちゃんにもお勧めです。
■まとめ
今回は準備編としてお役にたてそうな商品を一部ご紹介させて頂きました。
人間より早く年を取るペット。
シニアになっていく家族を見ると寂しいような気持になるかと思いますが、
シニアの可愛さがあります。
大切な家族のために、備えておいてください。